交通事故の後遺障害で損をしない方法を徹底解説【怪我が良くならない】

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この記事を書いた人
丸山(Maruyama)

保険会社の事故担当者として業務歴4年
本社の営業企画にて業務歴2年
自動車保険のプロです。

  • 交通事故で怪我をした。
  • 通院したが全然良くならない。
  • 後遺障害って聞いたことあるけど…

交通事故での痛みが激しい場合は、「後遺障害」に該当する場合があります。
ただ、事故担当者の言われるがままに後遺障害の手続きを進めると損をするケースがあり非常に危険です。

この記事では、後遺障害の基本的な説明から損なく賠償を受ける方法まで丁寧に説明します。
怪我が治らないと悩んでいる方は、この記事を見て今後の動きを考えましょう。

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「後遺障害」とは?

  • 後遺症とは、症状が治療で治らずに残ってしまう状態
  • 後遺障害とは、後遺症のうち仕事を行うことが困難なもの

つまり、後遺障害とは、治療ではもう治らないうえに仕事をできないほど症状が重いもののことです。
見てわかるとおり、結構基準が高いんですよね。

後遺障害の認定手順

後遺障害の認定を受けたい場合には、こんな手順を踏む必要があります。
認定するのは、事故担当者ではなく自賠責保険機関なのでちょっとややこしいんですよね。

  1. 「後遺障害の申請をしたい」と事故担当者へ伝える
  2. 通院中の病院で「後遺障害用診断書」を書いてもらう
  3. 事故担当者へ「後遺障害用診断書」をわたす
  4. 事故担当者が色んな書類を集めて、認定機関へ提出
  5. 認定機関から認定結果が出る

後遺障害の賠償をしっかり受けるコツ

「痛みが治らない」と事故担当者へ伝える

後遺障害の申請は、本人からの意向がないと進みません。
事故担当者から連絡のあった際に、しっかりと伝えましょう。

最終的に申請をしないにしても、とりあえず現状を伝えるのは大切です。
いい関係性の事故担当者だったら慰謝料を割り増してくれたりします。

病院から整骨院へ切り替えない

整骨院では「診断書」を書けません。
なので、整骨院ではなく病院へ通い続けることが重要です。

すでに整骨院へ切り替えてしまった場合の最終手段として、「診断書」だけを病院へ書いてもらうという方法がありますが…

医師からすれば、「今更?」と思いながら書くうえに、「途中経過はわからない」と書かざるをえません。なので、このケースで後遺障害が認めれたところを見たことがありません。

事故担当者の口車に乗せらるな!要注意なケース

事故担当者は、すぐに「後遺障害かもしれませんねー」と言います。
ただし、本心は「もう病院に行かなくても、放っておけば治る怪我ですねー」です。

この口車に乗せられて後遺障害の申請をする被害者は多いです。
後遺障害申請のデメリットを踏まえて決断をしましょう。

  • 捻挫(むち打ち)の場合はかなり難易度が高い
  • →通院を6か月していない場合は諦めた方が吉
  • 診断書料で1万円くらい掛かる
  • 申請開始~結果まで3か月くらい掛かり、モヤモヤする

後遺障害申請をしないけど、示談金を確保する裏技

後遺障害の申請をしないと決めた場合でも、うまくすれば示談金をある程度増やしてもらえます。

言いにくいかもしれませんが、この魔法の言葉を事故担当者へ言ってください。

「悩んだんですけど、後遺障害の申請は諦めました。

代わりに少しでいいので、慰謝料を増やしてもらえませんか?

自費で通院する足しにしたいので…」

わたしが事故担当者のときは、事故担当者側から気を使ってやってました。
が、被害者側からこれを言われて、落ちない事故担当者はいません。

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