交通事故の過失割合が決まらない:あなたの意見を通すための3つのワザ

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この記事を書いた人
丸山(Maruyama)

保険会社の事故担当者として業務歴4年
本社の営業企画にて業務歴2年
自動車保険のプロです。

  • 交通事故に遭った。
  • 過失交渉がうまく行かない…
  • 保険会社が動いてくれない。

交通事故の過失交渉では、お互いの感情が絡み合い、過失割合が決まらないことがよくあります。

そんな時、保険会社の事故担当者が頼りになる人ならいいですが…

この記事では、うまく行かない過失交渉を力技で動かすための方法を紹介しています。

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過失割合ってなに?

過失交渉について対応を考じるにあたっては、そもそも「過失割合」に関する知識が不可欠です。

まずは、この記事で過失割合について知識を深めましょう。

【過失割合が完璧にわかる】交通事故の過失交渉を5つのポイントで完全解説
交通事故の過失割合って知ってますか? 何となく聞いたことあるという方から、今まさに頭を悩ましている方まで、過失割合に関わるすべてを解説しています。 交通事故に遭われた方は必見。

過失割合が決まらないと何故困る?

交通事故は、通常1か月半ほどで解決します。
ただ、過失交渉が終わらないと最大で2年ほどかかることがあります。

この間、相手から賠償を受けることができません

経済的に困ることも考えられますし、示談が終わっていないという精神的なモヤモヤを抱えることにもなります。

過失割合であなたの意見を通すための3つのワザ

第三者機関(調査会社)へ意見を求める

第三者機関(調査会社)とは、第三者の立場から適切な過失割合を導き出してくれる機関です。

あなたの事故担当者へ依頼することで、調査会社の意見をもらうことができます。

ここでのポイントは、相手も納得のうえで調査会社を入れないと、ただ意見をもらっただけで終わるということです。

しっかりと、相手の約束を取り付けたうえで開始するようにしましょう。

弁護士へ依頼する

弁護士に依頼をするメリットは、「訴訟」という交渉の最終兵器です。

「示談交渉」と「訴訟」の違いは、以下の点にあります。

  • 示談交渉:あくまでお互いの了承のもとで成立
  • 訴訟:お互いの意向は関係なし!裁判所が決定を下す!

つまり、無理やりあなたの意見を通すには、弁護士へ依頼して訴訟を打つことが最善の策なんです。

また、弁護士は「弁護士である」という説得力を持っているので、訴訟まで行かずとも相手が折れるケースも少なくありません。

知り合いの弁護士がいなくても大丈夫

インターネットで弁護士を紹介してくれる無料サービスがあります。
「ベテラン弁護士がいい!」や「土日営業だと助かる…」など、自分で探すと大変な条件も考慮したうえで紹介をしてもらえます。

≫おすすめ:相談窓口案内サービス|日本法規情報

弁護士費用の負担

あなた主導での弁護士費用を保険会社は出してくれません。
弁護士の依頼にあたっては、弁護士費用特約に入っているか確認しましょう。

交通事故紛争処理センターへ相談する

交通事故紛争処理センターとは、あなたと相手の間に入り調停のようなことをしてくれる機関です。

ここで出される斡旋案を保険会社は拒絶できませんので、非常に強力な手段です。

しかし、相談はあなた自身が行わなければいけないうえに、所在地も主要都市にしかありません。つまり、手間と時間がかなりかかります

また、利用できるケースとできないケースがあるので、あなたの事故担当者に利用できるかどうか確認しましょう。

過失割合があなたの手から離れる場合も!

車両保険を使用した場合

車両保険を使用すると、あなたの被った損害を過失割合に関係なく保険会社が支払ってくれます

つまり、車両保険を使用することで、あなたは過失交渉に悩まされることはなくなります。

逆に過失割合に強いこだわりがあるのなら、車両保険の使用はやめましょう。あなたが意見をいう権利を失います。

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これを見れば、辛い交通事故も少しは楽になるかなと思うので、ぜひ見てください。

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