【自動車保険】プロが大手とネット損保の違いを徹底比較!おすすめは?安いのは?【ダイレクト型vs代理店型】

自動車保険のおすすめ知識
この記事を書いた人
丸山(Maruyama)

保険会社の事故担当者として業務歴4年
本社の営業企画にて業務歴2年
自動車保険のプロです。

  • 自動車保険を見直し中。
  • 大手損保(代理店型)とネット損保(ダイレクト型)はどっちがいいの?
  • 色んな噂を聞くけど、なにが正しいんだろうか?

自動車保険には、ネットで加入できる「ネット損保(ダイレクト型)」と代理店の担当を通して加入する「大手損保(代理店型)」があります。これら2つの分類は、自動車保険の特徴を捉えれるうえで非常に有効です。

この記事では、それぞれの自動車保険の特徴をプロ目線で解説したうえで、あなたのニーズに合わせたおすすめをご紹介しています。

※ 便宜上、この記事では代理店型損保をすべて大手損保と表現します。

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自動車保険会社を分類

主要な自動車保険会社を分類すると、こんな感じになります。

大手損保ネット損保
東京海上日動ソニー損保
損保ジャパンイーデザイン損保
三井住友海上セゾン自動車
あいおいニッセイ同和損保セコム損保
JA共済SBI損保
共栄火災チューリッヒ
日新火災三井ダイレクト損保
アクサダイレクト
楽天損保

あなたのタイプ別におすすめを公開

安心を求めるなら「大手損保」の自動車保険

大手損保の強みは、事故対応力の高さ気軽に相談できる代理店にあります。「安心」を求める方は、保険料は高いですが大手損保がおすすめです。

安さを求めるなら「ネット損保」の自動車保険

ネット損保の強みは、保険料の安さです。「安さ」を求める方は、ネット損保がおすすめです。

なお、保険料を安くする具体的なノウハウもこの記事内で説明してます。

大手損保のメリットとデメリット

【メリット①】代理店の担当がつくので色々安心

大手損保は「代理店型」と呼ばれるくらいなので、代理店の担当がつきます。契約内容に悩みがあれば気軽に相談できますし、事故に遭ったときは駆けつけてくれることもあります。

【メリット②】事故対応力の高いところが多い

すべての会社が「事故に強い!」とは言いませんが、事故対応体制にお金を掛けて投資をしています。ネット損保との大きな違いは、「1時間以内でどこにでも出向く体制」が築かれてる点ですね。

これを証明するように、多くの大手損保が顧客満足度ランキングで上位に食い込んでいます。

【デメリット①】保険料が高い


上の画像は平均的な保険料を図にしたものですが、大手損保はネット損保より2倍くらい高いですね。

この料金差を「安心の対価」と考えて納得できるか?が大きなポイントとなります。

【デメリット②】会わないと加入できない

代理店と会って話をすることは「安心」と捉えられる反面、「面倒」とも捉えられますね。これは感じ方次第です。

【デメリット③】営業トークに負けて過剰な契約になるかも

いないと信じたいですが、実際にあるのが「営業トークでいらない補まで売りつける」こと。「本当に必要な補償がなにか?」を営業が理解せずに、本気で過剰な契約を勧めている場合もあります。

とはいえ、こちらが契約内容を決めていれば否定する営業はいません。しっかりと自分のなかで「この補償に入ろう!」と決めたうえで話をしましょう。

「じゃあ、どんな補償に入ればいいの?」という方はこの記事をどうぞ。

損保会社が教えない自動車保険の補償内容の選び方【完全ガイド】
自動車保険は補償内容の選び方だけで、数万円も保険料を安くすることができます。 この記事では、現役損保社員がおすすめの補償内容をわかりやすく解説しています。 自動車保険を見直し中の方は必見です。

ネット損保のメリットとデメリット

【メリット①】保険料が安い


上の画像は平均的な保険料を図にしたものですが、ネット損保は大手損保の半分くらいですね。

もっと言うと、走行距離別の保険料体系が採用されているなど、保険料に対する納得感があるのも特徴です。

【メリット②】家で・誰にも会わず・簡単に加入できる

電話もせずに、夜中でも、パソコンやスマホさえあれば手続きできるのがいいですね。

【デメリット①】気軽に相談できる相手がいない

自動車保険はカスタマイズ性が高く、正直「●●補償」とか「●●特約」なんて聞いても訳分からないことがほとんどです。

とはいえ、適当に入ることほど危険なことはありませんので、しっかりと自動車保険の知識を仕入れたうえで加入しましょう。

「じゃあ、どんな補償に入ればいいの?」という方はこの記事をどうぞ。

損保会社が教えない自動車保険の補償内容の選び方【完全ガイド】
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【デメリット②】事故対応力の低いところが多い

ネット上の口コミで「担当者の質なんて運次第だから、ネット損保も大手損保も変わらないよ」と書いてありますのを見かけます。

これは一面だけを切り取った不確かな情報です。保険会社間の交渉はその通りですが、対被害者対応は全然違います。つまり、50%あってるけど残りの50%を無視した口コミなんです。

被害者対応は非常にセンシティブなので、「被害者に会いに行ける体制」のないネット損保では揉める可能性が飛躍的に上がります。

それを証明するように、ネット損保には顧客満足度ランキングで下位の自動車保険が多いです。

保険料を安くしたいなら絶対にすべきこと

「一括見積もり」は絶対に取るべき

上では「ネット損保は安い!」と書きましたが、条件によってどこが安いかが全然違います。とはいえ、ポチポチといくつも見積もりを取るのは現実的でありません。

そこで、一括見積りサイトで一気に沢山の見積りを取ってしまうのが最も効率的な節約法なんです。

≫ おすすめの一括見積りサービス|インズウェブ

営業電話もないので安心

ちなみに面倒な営業電話もこないのでお試し感覚でできます。

たった5分の手間で2万円くらい節約ができるので、わたしも毎年やってます。

保険料の節約ノウハウをもっと詳しく知りたいなら

もっと本格的に自動車保険料を安くしたいなら、こちらの記事をどうぞ。

【5分で2万円節約!】プロが伝授する自動車保険料を安くする4の秘訣
この記事では、現役損保社員だからわかる「自動車保険料を2万円安くするための秘訣」を解説しています。 自動車保険の仕組みを知ることで、自動車保険の保険料は「簡単」かつ「劇的」に節約できるんです。 次に入る自動車保険を探している方は必見です。

本格的に自動車保険を比較したいなら

また、自動車保険会社を忖度なしでランキング化した記事も書いてます。もっと本格的に自動車保険を考えたい方は、この記事も併せてどうぞ。

【忖度なしの自動車保険ランキング】プロがおすすめの13社を徹底比較!
事故対応力などの自動車保険の違いは、業界で働くプロだけが肌感覚で理解しています。 この記事では、損保業界で働く私が自動車保険会社を忖度なしで比較しました。 自動車保険を見直し中の方は必見です。

おすすめ:「自動車保険の節約ノウハウのすべてをまとめた」記事があります。

記事の紹介ばかりになっちゃいますが、今度は「まとめ記事」です。

本記事のように、自動車保険の知識をすべてまとめた記事を用意しています。「とりあえず…全部知りたい!」というわがままな方は、この記事を読んでみてください。

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正しい知識を持てば、自動車保険料は生活費のなかでも最も節約しやすい費用なんです。 この記事では、現役損保社員が自動車保険料を「2万円安くする秘訣」と「安くても補償万全な自動車保険の探し方」のエッセンスをまとめています。
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