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【事故対応力ランキング】プロがおすすめ自動車保険13社を徹底比較!

2020年6月14日


こんにちは、損保社員の丸山です。

このページを見られている方は、自動車保険の見直しにかなり高い感度を持っている方だと思います。

そんなあなたでも、「自動車保険を見直すぞ!」と意気込んだは良いものの、こんな疑問にぶち当たっていませんか?

よくある疑問

  • 自動車保険を見直そうと思ったけど案外難しい。
  • 自動車保険は事故対応力で選びたい!
  • でも、どの自動車保険の事故対応力が高いのかが、よくわからない。
  • ランキングで比較できたら便利だな。

そこで私の損保社員としての経験を踏まえ、

丸山
自動車保険に求められる事故対応力についてわかりやすく解説し、プロの目線での事故対応力ランキングを大公開します!

「事故対応力」をプロはここで見分ける!

プロは「3つの視点」で事故対応力を見る

これまで私は事故担当者として多くの事故を担当し、多くの保険会社と対峙してきました。そのなかで、「事故対応力」の強い自動車保険と弱い自動車保険の違いがあることを感じてきています。

「事故対応力」という要素は外からは見えにくいものですが、「3つの視点」から見ることによって「事故対応力」をある程度測ることができます

3つの視点

  1. 面談体制が築かれているか?
  2. 現場急行サービスがあるか?
  3. 口コミで評価されているか?

【視点①】面談体制が築かれているか?

「面倒な交渉は保険会社にお任せ」が普通の自動車保険のメリットです。ただ、面談体制が用意されていないと、示談交渉で揉める可能性が高いです。最悪の場合には、あなたが交渉に駆り出される可能性まであります。

この面談体制は、多くの事故処理拠点と事故担当者がいないと実現できません。後発のダイレクト型損保では、代理店型損保と保険料で差別化するために面談体制を捨てざるを得ませんでした。

面談体制はなぜ大事?

まず知ってほしいのは、事故相手の約1割が「グズグズ言わずに会いに来い!」と怒鳴り散らす"やっかいな奴"であること。そんな人に保険会社が「会うのは難しいんですよー」と言い張ると、確実に示談交渉で揉めまくります。

また、面談を多くこなすと示談交渉スキルが飛躍的にアップするという技術的な関係性も強く存在します。

【視点②】現場急行サービスがあるか?

もし交通事故を起こしてしまった場合に何をすべきか、あなたはわかりますか?

事故相手がどんな人かもわからないし、何をしたらいいのかもわからない。そんな不安な「事故直後」に事故に詳しい助っ人が駆けつけてくれるのが「現場急行サービス」なんです。

【視点③】口コミで評価されているか?

自動車保険で一番大切なのは、「実際に事故に遭った際にどれくらい満足できるか?」という点です。この利用満足度は「事故担当者の力」に非常に強く左右されます。

あなたが不安にならないよう定期的に状況を報告してくれたり、事故相手との交渉を上手く片付けてくれたり。

この「事故担当者の力」を確認するために有効な手段が、口コミを確認することです。この口コミについて、日本には3つの自動車保険の顧客満足度ランキングが存在します。

  • J.D.Power
  • 価格ドットコム
  • オリコン

事故対応力ランキング"S"の自動車保険

対象となる自動車保険

最上位の事故対応力を持っていると評価できる自動車保険は、以下の2つです。

  • 損保ジャパン
  • JA共済

万全の事故対応力をもった自動車保険

1時間でどこにでも駆けつける「面談体制」

この2社は200以上の事故処理拠点を持っており、相手や事故の性質に応じて、柔軟に相手のもとへ出向いてくれます。

この「面談体制」があるだけで、示談交渉で相手と揉める可能性が劇的に減ることは前述のとおりです。

「現場急行サービス」も用意

この2社は「大手の代理店型損保」と呼ばれる自動車保険です。これらの多くは「現場急行サービス」を実施していません。あなたの加入窓口となる代理店が独自サービスで展開していることが多く、しかもその割合は決して高くはありません。

しかし、この2社に限っては代理店に関わらず一律で「現場急行サービス」を展開している、という非常に珍しい自動車保険です。

口コミでも高い評価

損保ジャパンは、前述の口コミランキングにおいて高い評価を得ています。この評価は、しっかりとした事故担当者が着き、トラブルなく事故を解決まで導いた証といえます。

JA共済は、正確には「自動車共済」であり、前述の口コミランキングの対象外です。ただ、自社実施の利用者満足度調査にて毎年95%近くの満足度が確認されており、十分安心できる自動車保険といえます。

事故対応力ランキング"A"の自動車保険

対象となる自動車保険

かなり高い事故対応力を持っていると評価できる自動車保険は、以下の4つです。

  • 東京海上日動
  • 三井住友海上
  • ソニー損保
  • あいおいニッセイ同和損保

事故が起きても安心できる自動車保険

1時間でどこにでも駆けつける「面談体制」

ソニー損保を除く3社は200以上の事故処理拠点を持っており、相手や事故の性質に応じて、柔軟に相手のもとへ出向いてくれます。

この「面談体制」があるだけで、示談交渉で相手と揉める可能性が劇的に減ることは前述のとおりです。

「現場急行サービス」はマチマチ

ソニー損保は、面談体制が用意されていない代わりに「現場急行サービス」を用意しています。

ほかの3社は加入窓口となる代理店が独自サービスとして「現場急行サービス」を展開しており、その割合はあまり高くありません。

口コミでは高い評価

この4社は、前述の口コミランキングにおいて高い評価を得ています。この評価は、しっかりとした事故担当者が着き、トラブルなく事故を解決まで導いた証といえます。

ただ、この4社内でも順位の差はあり、特にソニー損保は1位を獲得するなどダントツの満足度を誇っています。


事故対応力ランキング"B"の自動車保険

対象となる自動車保険

事故対応力に多少の不安がある自動車保険は、以下の4つです。

  • イーデザイン損保
  • アクサダイレクト
  • セゾン自動車
  • セコム損保

トラブルになる可能性がある自動車保険

「面談体制」がなく、示談で揉める可能性が高い

この4社は「ネット損保」と呼ばれる自動車保険であり、「面談は基本的に実施してくれない」というのが常識です。

そのため、事故や相手の性質などに応じて柔軟な対応を期待することができず、結果として示談交渉で揉める可能性も高くなります。

「現場急行サービス」は用意

この4社は、面談に弱い代わりに「現場急行サービス」を用意しています。事故後の交渉事に万全の体制を用意できなくても、事故直後の不安だけでも解消しようという意図でしょう。

余談ですが、「面談体制」を築くのに比べて「現場急行サービス」は圧倒的に安く展開することができます。後発であるネット損保は、大手損保に保険料の安さで対抗するしかないため、「高い面談体制」を捨てて、「安い現場急行サービス」だけを準備しているというのが実情です。

口コミでの評価はマチマチ

イーデザイン損保やセゾン自動車は、前述の口コミランキングにおいて中堅程度の評価を得ています。

一方で、アクサダイレクトやセコム損保はランキング外になるほど低い評価となっています。

評価はマチマチなんですが、一律に言えるのは「決して評価が高いとは言い難い」ということです。

事故対応力ランキング"C"の自動車保険

対象となる自動車保険

事故対応力にかなりの不安がある自動車保険は、以下の3つです。

  • チューリッヒ
  • 三井ダイレクト損保
  • SBI損保

トラブルになる可能性が高い自動車保険

「面談体制」がなく、示談で揉める可能性が高い

この4社は「ネット損保」と呼ばれる自動車保険であり、「面談は基本的に実施してくれない」というのが常識です。

そのため、事故や相手の性質などに応じて柔軟な対応を期待することができず、結果として示談交渉で揉める可能性も高くなります。

「現場急行サービス」もなし

この3社は「現場急行サービス」も用意されていません。事故後の交渉事も弱く、事故直後のフォローも不十分という評価です。

口コミでの評価も悪い

この3社は、前述の口コミランキングでランキング外になるほど低い評価となっています。体制やサービスが不十分なことも影響していますが、ちゃんとした事故対応のできる事故担当者が少ない証ともいえるでしょう。

もっと自動車保険を比較したいなら

ここまでは「事故対応力」に特化して、主要な自動車保険について解説してきました。

以下の記事では、あらゆる視点から自動車保険を評価したランキングを公開しています。自動車保険ごとにもっと掘り下げた記事もありますので、もっと色んな情報を知りたい人はご覧ください。

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  • この記事を書いた人

丸山(Maruyama)

損保会社で事故担当や営業企画を歴任する。大学時代に、行政書士を取得。就職後に、ファイナンシャルプランナーと証券アナリストを取得。趣味は、ジョギングしながら色んなジャンルのYOUTUBE動画を聞き漁ること。

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