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【口コミ】ソニー損保の対応ってどうなの?プロが評判を暴露|自動車保険

2020年5月17日


こんにちは、損保社員の丸山です。

このページを見られている方は、自動車保険の見直しにかなり高い感度を持っている方だと思います。

そんなあなたでも、「自動車保険を見直すぞ!」と意気込んだは良いものの、こんな疑問にぶち当たっていませんか?

よくある疑問

  • ソニー損保が気になっているが、どんな自動車保険なんだろう。
  • ソニー損保の自動車保険の口コミ・評判で信頼できるものが見当たらない。
  • ソニー損保の自動車保険に入って本当に大丈夫かな?

そこで私の損保社員としての経験を踏まえ、

丸山
自動車保険のような実物のない金融商品は、外部から正確な情報を知ることはほぼ不可能です。

そこで、損保会社で働く私がソニー損保のリアルな評価をお伝えします!


ソニー損保の総合評価

この記事では、自動車保険のおすすめ度を全6つの項目から評価しています。

総合評価 3.7
事故対応力 3.5
補償内容 4
ロードサービス 5
保険料 3
アフターケア体制 4
人気 3.5

評価項目の解説

  • 事故対応力:実際に事故が起きた際に、相手とのトラブルなく要求を通せる体制が整っているか
  • 補償内容:必要な補償がラインナップされているか、補償プランを好みに応じてカスタマイズできるか
  • ロードサービス:車の故障時における無料サービスがどれくらい用意されているか
  • 保険料:保険料水準がどれくらい安いか
  • アフターケア体制:自動車保険加入後の相談やケアを親身にしてくれるか
  • 人気:どれくらいの人が加入しているか

おすすめ度ランキング第5位の自動車保険

以下の記事で、主要自動車保険すべてのおすすめ度をプロの視点から徹底比較し、ランキングにしています。

そのなかで、ソニー損保は第5位(全13社中)の自動車保険です。

【ランキング最新版】プロがおすすめ自動車保険13社を徹底比較!

続きを見る

ソニー損保のメリデメをまとめました。

ソニー損保の自動車保険の「良いところ」と「悪いところ」を整理しました。

お時間の無い方は、ここだけでも確認いただければと思います。

メリット

  1. 相応の事故対応力を期待できる
  2. 不安な事故直後に現場急行サービスが用意されている
  3. 保険料がやや安い!

デメリット

  1. 補償プランのカスタマイズ性が低く、いらない補償を外しにくい
  2. 特定の補償がないため要注意

【評価①】ソニー損保の事故対応力

これ以降は、評価項目ごとに徹底的してソニー損保の自動車保険の評価をしていきます。

6つある評価項目のなかで、最も重要なのがこの事故対応力です。しっかりと確認しておきましょう。

ソニー損保の事故対応体制
事故対応力の評価 3.5
事故受付時間24時間365日→平均的な対応
現場急行サービス→評価できる
初動対応受付時間20時まで→平均的な対応
面談サービス重傷の場合のみ→ありえない

十分な事故対応力

上表だけ見てもチンプンカンプンだと思うので、以下でポイントを絞って解説します。

未熟な面談体制

ここが何よりも注目すべきポイントです。交通事故の示談を円滑にこなすためには、相手の性質を見抜き、必要に応じて「顔を突き合わせて話す」ことの効果は非常に大きいんです。

元事故担当者の私から見ると、「面談体制の整っていない自動車保険に入るなら、いざ事故が起きて揉めても文句言えないよねー」というくらい業界では最重要視されています。

そのため、「相手と面談して示談をしてくれない」というのは致命的です。

満足度ランキングにおける評価

自動車保険の満足度を測る調査機関3社の評価は、以下のとおりです。

ソニー損保の自動車保険は、実際の利用者から「事故対応力」をかなり高く評価をされていると見受けられます。

J.D.Power1位
オリコン1位
価格.com3位

ランキングの見方(私見)

  • 5位以上:良い評価
  • 8位以上:普通の評価
  • それ未満:悪い評価

この状況を加味すると、事故担当者への徹底した研修や、面談体制が整っていないなかでも柔軟に面談を実施しているなどの裏事情があると推察されます。

正直、プロから見て衝撃の評判の良さです。

現場急行サービスは実施している

よくCMで見かける「すぐに事故現場に伺います!」というのが「現場急行サービス」です。

交通事故は不安の連続ですが、断トツで一番不安なのが事故直後なんです。私も交通事故を起こしたときは、泣きそうなくらい不安でした。

そんな不安な事故現場に職員を派遣して、相手への対応など現場を裁いてくれるのが「現場急行サービス」のメリットです。

ソニー損保の自動車保険では現場急行サービスを用意しており、対応者が駆けつけることになります。

面談体制と現場急行サービス

自動車保険会社の体制を確認すると、「面談体制」と「現場急行サービス」はトレードオフの関係にあります。つまり、どちらかを用意する一方で、どちらかを諦めている自動車保険が多いということです。

しかし、事故対応力に影響を及ぼすのは、圧倒的に「面談体制」です。


【評価②】ソニー損保の補償内容

補償内容について見るべきポイントは、「必要な補償が揃っているか」「いらない補償を削れるカスタマイズ性があるか」の2点です。

ソニー損保の補償内容一覧
補償内容名称必要性
相手の怪我対人賠償*対人賠償責任保険
相手の車対物賠償*対物賠償責任保険
対物超過*対物超過修理費用
自分の怪我人身傷害*人身傷害補償保険
搭乗者傷害搭乗者傷害保険×
自分の車車両車両補償保険
車両超過修理特約なし
新車特約新車買替特約
レンタカー費用特約事故時レンタカー費用特約
車内身の回り品特約車内身の回り品特約
特約弁護士費用特約自動車事故弁護士費用等補償特約
他車運転特約*他車運転特約
ファミリーバイク特約ファミリーバイク特約
個人賠償責任特約個人賠償特約
オリジナル日常事故弁護士費用等補償特約×
おりても特約×

表の見方

  • 「補償内容」欄:基本的な補償内容
  • 「名称」欄:各自動車保険は独自のネーミング
  • 「名称」欄の「*」:自動セットの意味合い
  • 「必要性」欄:プロから見た各補償内容の評価「◉:必須、○:あった方が良い、△:特定の人向け、×:いらない

補償内容は十分だが、一部の人は要注意

まずは、「必要な補償が揃っているか」という視点で検証を行います。

上表の「名称」欄に「ない」と記載がされている補償が、必要なのに用意されていない補償です。特に重要なものは、以下のとおりです。

「車両超過修理特約」がない


ソニー損保では、「車両超過修理特約」という補償が用意されていません。

そこで、「愛車を修理してでも乗り続けたい!けど、修理費と保険金の差額が50万円もすると払えないよ」なんて人は、ソニー損保の自動車保険に向いていません。

車両超過修理特約とは

「車両超過修理特約」とは、愛車が全損となってしまった場合でも、修理金額が全額補償される特約です。

上のグラフを見るとわかりやすいですが、この特約がないと時価額までしか補償されず、差額の修理費が自己負担になります

補償プランのカスタマイズ性は高い

次に、「いらない補償を削れるカスタマイズ性があるか」という視点で検証を行います。

ソニー損保は、カスタマイズ性が高く、保険料の面で有利となる可能性が高まります。

カスタマイズ性とは

自動車保険によっては自動セットされてしまっている補償内容が多く、好きに補償を組み合わせられないことがあります。

そのように「カスタマイズ性」が低い場合には、いらない補償を削ることができずに、保険料の面で不利になりがちです。

そもそも必要な補償ってなに?

ここまで話をすると、「そもそも自分に必要な補償って何なんだろう?」という疑問が湧いてくると思います。

以下の記事で、代理店に相談しても決して教えてもらえないような「補償選びの鉄則」を書きました。

【完全版】プロがおすすめする自動車保険の「補償内容選びの鉄則」

続きを見る

この記事のどおりに進めれば、簡単に「自分に最適な補償プラン」がわかるので、ぜひやってみてください。

補償内容のまとめ

ソニー損保の補償内容

総評:補償内容は不自由な部分がある

 補償内容は一部欠ける
 カスタマイズ性は低い

【評価③】ソニー損保のロードサービス

3つ目の評価項目が「ロードサービス」です。

ロードサービスとは、車が故障した際などに受けられる「無料サービス」の総称です。自動車保険ごとに微妙に異なっていたりするんですが、正直どんぐりの背比べです。

あまり重要な差別化ポイントではありませんが、一応確認しておきましょう。

ソニー損保のロードサービス一覧
サービス項目無料範囲
レッカー100kmまで
車両トラブル落輪
ガス欠
バッテリー上がり
パンク
閉じ込み
宿泊・帰宅宿泊費全額
帰宅費全額

困ることは「ほぼありえない」サービス内容

上表を見ただけでは、「で、どうなの?」という感じだと思います。
日々対処にあたっているプロから見ると「これで不都合が生じることはないよ」というレベルのサービス内容です。

この他に、ペットホテル代補償なんてものもあったりします。利用頻度はとても低いですが。

ロードサービスのまとめ

ソニー損保のロードサービス

総評:ロードサービスは十分

 困ることのないサービス内容

【評価④】ソニー損保の保険料

「保険料」については、一見とても大切そうであって、実はここに書いてある内容を鵜呑みにするのはNGです。その理由は後述します。

ソニー損保の保険料は「ネット損保の平均より高い」レベル

上表に書いてあるように、自動車保険は保険料水準によって4つのグループに分類できます。
このなかで、ソニー損保の自動車保険は2番目に高い「ネット損保の平均より高い」レベルに分類されます。

保険料「水準」ではなく、実際の保険料で決めるべき

「保険料については内容を鵜呑みにするな!」と上述した内容がこれです。

ここに記載しているのは「水準」であり、大切なお金のことなので実際に見積もった保険料で考えるべきなんです。

自動車保険によって最大8万円の保険料の差


「全く同じ条件」であっても、自動車保険ごとに最大8万円の保険料の差が出ます。つまり、保険料を安くしたいなら、全ての保険料を見積もって安いところを探すことが必要です。

かと言って、一社ずつ見積もるのは膨大な時間が掛かります。

安い自動車保険を探すなら「一括見積もり」

そこで、保険料を節約するために効率的なのが一括見積もりサイトです。私も毎年利用するおすすめなサービスで、これをしっかり利用することが保険料節約のコツです。

≫ おすすめ一括見積もりサービス|インズウェブ

一括見積もりサイトのメリット

  • 5分で完了できる
  • 20社の保険料を一気に見積もれて比較ができる
  • 勧誘電話がこない

もっと詳しく知りたい方へ

以下の記事では、プロが考え得る限りの「保険料を安くする方法」をリストアップしています。保険料を安くする方法について、もっと詳しく知りたい方はご覧ください。

自動車保険のプロが伝授!保険料を安くする7つの秘訣

続きを見る

保険料のまとめ

ソニー損保の保険料

総評:保険料はそこそこ安い

▲ 保険料水準はネット損保の平均より高い

ソニー損保利用者30人の口コミを集めました

1つ目~10つ目の口コミ

口コミを見る
20代/男性/愛知/車種「アクア 三菱自動車」/保険料「10万円以上」
× 人身傷害補償で最悪の対応
相手が無保険だったため、人身傷害補償でソニー損保にお世話になりました。事故後の対応では、なんでもないことで言い争いになり嘘つき呼ばわりされました。そして、後遺障害の申請にあたっても中々応じてくれず、結局弁護士を入れての対応となりました。もう2度と使いたくありません。
30代/女性/神奈川/車種「セレナ トヨタ」/保険料「5万円~10万円」
× いざという時に親身になってくれない会社
安さに惹かれて加入しましたが、現在では非常に後悔しています。支払いにあたっては、自社の利益優先という考え方が透けて見えており…調査内容や支払根拠も形式的なもので、信用できるものではありませんでした。いざという時に親身になってくれない保険会社には二度と加入しません。
50代/女性/青森/車種「アクア トヨタ」/保険料「3万円未満」
× ロードサービスで手出し2万円
先日にロードサービスを利用しましたが、電話がつながらずに10分以上掛かりました。しかし、実際に来た方は非常に丁寧で満足しています。ただ、後日にサービス外費用として2万円の請求が来て驚きでした。内容について相談しようとしても、平日日中しか対応してくれず、連絡を取るのも困難でした。
20代/男性/大分/車種「アクア SUBARU」/保険料「10万円以上」
× 外には弱く、契約者には強い会社
過失交渉が非常に弱く、相手の言いなり状態。そのうえ、人身傷害で対応してもらっていた私の怪我も強制打切り。今回の事故対応について、なにひとつ納得できません。
30代/女性/岡山/車種「ノート 三菱自動車」/保険料「5万円~10万円」
× 支払わないという結論ありきの対応に終始
担当者が強引な理由で「支払わない方向」に話を持っていこうと必死でした。結局、外部調査が入ることとなり、支払い該当であろうとの見解をもらいましたが…ソニー損保からの結論は、支払不可とのこと。明らかな「支払ない」という結論ありきの対応に納得がいきません。
30代/男性/兵庫/車種「セレナ ホンダ」/保険料「5万円~10万円」
× 担当者の適当な対応で示談が大揉め
大した事故ではありませんでしたが、ソニー損保の担当者の対応の悪さが原因で揉めました。苦情をあげても響くことはありませんでした。会社の体質として、適当なんでしょう。
40代/男性/滋賀/車種「セレナ ホンダ」/保険料「3万円~5万円」
× インターネットによる加入を拒まれた
インターネット割引を利かせたかったが、高齢者であるという理由で電話での加入を迫られました。
30代/男性/新潟/車種「プリウス ホンダ」/保険料「5万円~10万円」
× 顧客を無視した示談交渉
保険料はそれほど安くなく、一方でサービスの質は最悪です。こちらの意向は完全に無視して、過失交渉を完了させて、納得できないなら自分で訴訟を起こせの一点張り。まず経過報告がまともに行われない時点でおかしい。
30代/女性/千葉/車種「セレナ トヨタ」/保険料「5万円~10万円」
× 担当者が嘘を吐く
嘘をつかれ続けました。過失交渉の根拠として、相手のお互いの傷の状況を使えるのでは?と提案したところ、相手の車両は修理済みで写真はありませんとのこと。どうしても納得できずに、修理工場へ確認するとまだ修理もしていない模様。交渉が面倒なために嘘をつき続ける担当者に呆れっぱなしでした。
50代/男性/東京/車種「アクア ホンダ」/保険料「3万円未満」
○ 走行距離に応じた保険料区分に魅力
年間走行距離に応じて保険料が割引かれることに魅力を感じています。自分自身の習慣もかわり、極力車を走らせないようになりました。

11つ目~20つ目の口コミ

口コミを見る
50代/男性/山梨/車種「アクア ダイハツ」/保険料「3万円未満」
○ 丁寧なサービス対応
加入時の対応が非常に迅速だったので、満足しています。ロードサービスも使用しましたが、円滑かつ丁寧に対応いただきました。今後も継続していく予定です。
20代/女性/山形/車種「セレナ トヨタ」/保険料「10万円以上」
○ 非常に丁寧なロードサービス
ロードサービスを利用しましたが、無料で円滑に対応していただきました。そのうえ、帰りのタクシー代まで補償してくれました。車両の配送先まで便宜を効かせてくれ、感動のサービスでした。
50代/男性/福岡/車種「アクア 三菱自動車」/保険料「3万円未満」
○ 不安な事故直後に完璧なサポート
初めての交通事故で唖然としていたら、電話でわかりやすくサポートしてくれました。事故現場では、教えてもらったとおりに振舞い、補償も全額してくれました。いざという時の安心は大切だな、と認識できました。
20代/男性/島根/車種「ノート トヨタ」/保険料「10万円以上」
○ 事故直後の対応が完璧
車をあまり利用しないため、走行距離に応じた保険料区分に惹かれて契約しました。実際に事故に遭った際には、24時間対応の窓口ですぐに相談をすることができ、安心できました。セコムが現場に来てくれたことも、非常に嬉しかったです。
40代/女性/秋田/車種「アクア ダイハツ」/保険料「3万円~5万円」
○ 安い保険料でしっかりとした事故対応
代理店型損保に加入していましたが、あまり車に乗らないので、安いソニー損保に変えました。実際に交通事故が起きた際には、不安なままフリーダイヤルに掛けると、今後の対応について説明してくれたうえで、相手の対応までその電話でしてくださり、安心して任せることができました。
40代/男性/大阪/車種「アクア ダイハツ」/保険料「3万円~5万円」
○ 加入前の相談にも積極的に乗ってくれるネット損保
同じ価格帯で最も補償が充実していたため、ソニー損保を選びました。補償内容について電話で相談したりもしましたが、非常にわかりやすく丁寧に対応してくれました。
30代/男性/石川/車種「ノート トヨタ」/保険料「5万円~10万円」
○ 事故直後も経過報告も適切で安心できる
はじめて交通事故を起こしたのが、ソニー損保に加入している時でした。事故直後に連絡をすると、適切な対応方法の説明をしてくれ、今後については当事者間で話をしないよう指示を受けました。その後も、適宜の経過報告がありました。事故直後も、その後も非常に適切な対応をしてもらいました。
20代/男性/宮城/車種「アクア トヨタ」/保険料「10万円以上」
○ ロードサービスの担当者が優しかった
エンジントラブルでロードサービスを利用しましたが、対応者が易しい言葉を掛けてくれて、とても安心しました。対応は非常に丁寧で、加入してよかったなと実感しました。
40代/男性/滋賀/車種「ノート トヨタ」/保険料「3万円~5万円」
○ しっかりと話し合いながら交渉にあたってくれた
自動車保険の更新先を迷って、色々とコールセンターで相談している時に最も対応が良かったのがソニー損保でした。実際に事故が起きた際にも、こちらの話をじっくり聞いて、相手との対応に当たってくれました。最終的には納得のいく結果となり、嬉しかったです。
50代/男性/石川/車種「ノート SUBARU」/保険料「3万円未満」
× ありえない事故対応
ゴールデンウィーク中の事故で、中々連絡を取れなかった。それは仕方がないが、その後も対応が遅く、こちらから催促をしないと進展が全くない状態でした。最終的には、一般的にはありえない過失割合で示談をされてしまい、もう二度と契約しません。

21つ目~30つ目の口コミ

口コミを見る
50代/男性/福岡/車種「アクア マツダ」/保険料「3万円未満」
× 所詮ネット損保
所詮ネット損保だな、という印象です。大手損保の言いなりで、こちら側の過失主張はほとんどできず…来年は乗り換えます。
30代/女性/滋賀/車種「アクア トヨタ」/保険料「5万円~10万円」
× 保険金を支払わないように動いているという印象
事故対応が遅いうえに、「支払わないように」という意思を感じます。2005年の不払い事件から体質は何も変わっていません。
30代/男性/山梨/車種「セレナ ホンダ」/保険料「5万円~10万円」
× コールセンターの対応が最悪
事故受付センターの対応が最悪でした。終始不機嫌な口調で、こちらの事情を汲んでくれているとは決して言えない対応です。補償内容には満足しているのですが…
50代/女性/宮崎/車種「ノート トヨタ」/保険料「3万円~5万円」
× 他車運転の手続きが微妙
電話が異常につながりにくく、いつまでも「混み合っています」のアナウンス。他車運転を利用する際には、都度事前に詳しい連絡が必要とのことでしたが、実際には直前まで詳細情報はわからず…事前に連絡することは難しいです。
50代/男性/長野/車種「ノート ホンダ」/保険料「3万円未満」
× 適切な経過報告をしてくれない
経過報告が全くなく、報告頻度についてもう少し頻繁にして欲しいと伝えたところ、けんもほろろに断られました。事故や車に関する知識も乏しいように感じられ、全く頼りになりませんでした。
50代/男性/岐阜/車種「プリウス トヨタ」/保険料「3万円未満」
× 代理店がないことのデメリット
ネット損保なので仕方ないが、連絡をしても警備会社の社員しか来てくれず頼りなかったです。相手の人は、代理店の保険のプロが来ているなか、電話でソニー損保と交渉を始めました。最終的には不利な過失割合となり、納得がいきません。
20代/男性/滋賀/車種「プリウス 日産」/保険料「10万円以上」
○ ややこしい過失に関して丁寧な説明
過失割合の算出がややこしかったようですが、丁寧に説明してくれてわかりやすかったです。ただ、通院先の病院が保険会社が直接払いをできない病院でした。近隣の病院で直接払いをできるところを紹介してくれる嬉しかったです。
50代/女性/和歌山/車種「ノート ダイハツ」/保険料「3万円未満」
× 示談交渉に弱い会社
殆どぶつかっていないようなレベルの交通事故で、当日はお互いに破損もないねという確認をして別れました。後から、ソニー損保より支払報告が来てビックリ。ガッツリ通院をしていたようです。車の損害が数万円にも関わらず、これだけの通院を認めるソニー損保にびっくりです。
30代/女性/高知/車種「セレナ トヨタ」/保険料「5万円~10万円」
× 保険料の値上がりにしっかりとした説明なし!
事故を起こしていないにもかかわらず、大幅な保険料上昇の通知が届きました。納得できずに連絡すると、まともな説明をしてくれずにクレームかのような対応…
30代/男性/新潟/車種「ノート 日産」/保険料「5万円~10万円」
× 横柄な対応
はじめてロードサービスを利用しました。対応は早かったのですが、態度が横柄でとても不快でした。担当者の当たりはずれもあるのでしょうが…保険料の面では満足しているので、継続はしています。

【まとめ】保険料と質のコスパが最高な自動車保険

最後になりますが、ソニー損保を総評すると「保険料と質のコスパが最高な自動車保険」といえます。

保険料は他のネット損保よりは高いですが、低廉な水準にある一方で、事故対応力も相応のものが見られます。コスパは最高ですね。

総合評価 3.7
事故対応力 3.5
補償内容 4
ロードサービス 5
保険料 3
アフターケア体制 4
人気 3.5

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  • この記事を書いた人

丸山(Maruyama)

損保会社で事故担当や営業企画を歴任する。大学時代に、行政書士を取得。就職後に、ファイナンシャルプランナーと証券アナリストを取得。趣味は、ジョギングしながら色んなジャンルのYOUTUBE動画を聞き漁ること。

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